Fujimigaoka
すべての子が輝くために
一斉指導の中では学習や生活、友達との関わりがうまくいかない子供がいます。このような様子が見られる子供には、教室の中での一斉指導を窮屈に感じ、全体の指示についていけなかったり、席を離れたり、友達に手を出したりしてしまうことがあります。
その時に教員は、「どうしてかな?」「何に困っているのかな?」と、子供が出している様々なサインへの気付きを大切にし、校内で情報を交流しながら様子を丁寧に見ることから始めています。
そして教員は、この子供たちにはどんな手立てが有効なのかを探りながら日々の教育に当たっています。その子に合った手立てが比較的容易に見つかることもあれば、複数の教員でアイデアを出し合ってもうまくいかないこともあります。また、昨日までその方法でうまくいっていたのに、今日はどうやっても安定しないこともあります。
特別支援教育は、このような子供たちへの具体的な対応を、組織的に丁寧に検討して指導体制を整え、すべての子供が楽しく学校生活を送ることができる環境を作ることを目的としています。
また、昨年度から不登校傾向の子供たちをサポートする場として「ふじみスマイル」を設置しました。詳しくは、下記のページをご覧ください。
令和7年4月1日 校長 稲垣 達也
Q1 特別な支援を求めている子供って ?
〇 支援を求めている子供
Q2 うちの子はどうかな ? 気になる子供のサインは ?
〇 子供のサイン
Q3 富士見丘小は、どんな支援があるの ?
〇 個に応じた支援
〇 大空教室
〇 さくら学級
〇 きこえとことばの教室
◎ ふじみスマイル
Q4 卒業したら ? その先はどうなの ?
〇 個別の教育支援計画
Q5 特別支援で子供はどう変わるの ?
〇 子供は変わります
別添 いろいろな相談窓口
別添 教育支援員がいる教室