いよいよ小学校でも本格的な英語教育が始まりました。小学校では、中学年から「外国語活動」を開始し、音声に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の基礎を養います。高学年では身近なことについて基本的な表現によって「聞く」「話す」に加え、積極的に「読む」「書く」の態度の育成を含めたコミュニケーション能力の基礎を育みます。
中学年の「外国語活動」の目標は、「聞くこと」「話すこと(やり取り)」「話すこと(発表)」の3つです。音声を中心とした外国語でのコミュニケーション能力の基礎を学びます。
高学年の「外国語」の目標は、3、4年生で学んだことに加え、「読むこと」「書くこと」を教科として学びます。これらの言語活動を通じて、コミュニケーションを図る基礎を育成するのが目的です。
1 ふじみの英語教育の実際