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教科担任制

 
 学級担任制では、学級のほぼ全教科を1人で担いますが、【学年担任制】では、学年教員全員で教科指導に責任を持つという考え方で体制を組みます。
 具体的には、1〜2学年は、学年3人の教員それぞれが学級活動・道徳・国語(言語領域)を分担して3学級とも担当しています。3〜6年生は、学年2人の教員が社会科と体育などの教科を入れ替えて担当しています。また、単元毎に分担するなど、効果的な指導体制を工夫しています。
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学活・道徳・言語(1〜2年生)
 1・2学年は、3学級3人の教員で、年間を通して、教員@が学級活動、教員Aが道徳、教員Bが国語(主に言語領域)について、それぞれ3学級とも担当しています。
 学年教員同士の情報共有、児童理解が深まるとともに、全学級で共通した指導ができるため、とても効果的です。
 【事例2へ】

教科担当(3〜6年生)
 3学年以上は、学年教員同士で教科を入れ替える教科担任制です。2学級2人の教員で、1人の教員が国語あるいは社会科を、もう1人の教員が体育を2クラスとも担当しています。
 2クラスを担当することで、教材研究に時間をかけることができたり、担当教科数が減ることで負担軽減にもつながっています。
 【事例3へ】

単元毎の担当
 受け持ちの教科を入れ替えるののではなく、教科内の単元を分担するなど、効果的な指導体制を工夫しています。
 たとえば、国語の単元Aを教員@が、単元Bを教員Aが、それぞれ2クラスとも担当することで、教科担任制と同様に、教材研究に時間をかけることができ、授業の質の向上につなげています。
 【事例4へ】

教科担任制