2月4日の研究発表に向けて~日々の取組~

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3・4年生 言葉を広げる指導

冬の俳句作りを行うために、冬に関わる言葉について、ウェビングマップを使って12月に考えました。冬から連想できる言葉を分類しました。事前に言葉を確認しておいてから、実際に冬休みに体験することで、生き生きとした俳句になると考えました。

 

 

①図書委員会活動
「どうしたら共成小のみんなが読書を楽しめるか。」という視点でアイデアを出し合いました。そこで読み聞かせ動画を作り、各教室でいろいろな本に親しんでもらうことにしました。タブレット機能(写真・動画撮影)を活用し、読み聞かせを録画しています。

 

②校内研究
 5年生の「委員会で学校改革プロジェクト」という単元の授業を行いました。
各委員がよりよい学校生活のための提案文書を作成し、委員会で提案する、という学習です。高学年としての自覚をもちながら話し合いを行いました。タブレットのJamboardを使いながら一人一人の意見を分類したりまとめたりしました。作成した提案文書を11月の委員会で提案し、各委員会でこれから取り組む活動内容を決めました。


③校内掲示
児童が日常的に様々な言葉に触れる機会を増やすために、校内掲示を工夫しています。廊下には季節や気持ちを表す言葉、干支、慣用句などの掲示をしています。

 

若草学級 自分の考えを広げて整理。

 「好きな物を友達に伝えよう」の学習では、ウェビングマップを使い、好きな物を見付け、くらげチャートを使い、好きな物の理由を整理しました。自分の考えを書き出していくことで、他の考えも思い付き、どんどん書いていました。

 


若草学級 分かりやすい伝え方とは。

タブレット内のシンプルプレゼンの機能を使い、好きな物について写真や文章を使ってまとめました。伝える材料をそろえた上で、話型を使って友達に話す中で、分かりやすい伝え方について学びました。

 

2年生 表にまとめて整理

 「たんぽぽのちえ」の学習では、大切な部分を明確にするため、たんぽぽのちえや様子などの観点に沿ってサイドラインを引きました。その後サイドラインを基に、構成表を活用して、「いつ」「ようす」「わけ」を分けて整理しました。

 


1年生 単元を見通した学習計画と振り返り

 「はなのみち」の学習では、音読会をゴールにした学習計画を設定しました。
 また、毎時間の最後に振り返りの時間を十分に確保したことで、友達の発表を聞き、自分が分かったこと、感じたこと、友達から教わったことなどがあることに気付くことができました。

 


1年生 吹き出しの活用

 場面ごとに登場人物の台詞を考えました。その際、吹き出しを使ったことで、考えが可視化され、友達と交流することに役立ちました。

 


5年生 思考ツール・タブレットを日々活用中

 「漢語・和語・外来語」の学習では、3つの言葉の特徴を熊手チャートという思考ツールを使って整理しました。その後、学んだことを基に、言葉分けをしました。タブレットのgoogle Gamboardを使うことで、楽しみながら学習できました。      (国語科 「漢語・和語・外来語」)

 

 

 

5年生 単元のゴールを意識した振り返りの工夫

 授業の終わりには学習の振り返りを書きます。自分がどれだけ単元のめあてを達成できたか、自己評価することができます。
国語科「なまえつけてよ」)

 

 


6年生 主張と事例を整理する学習

 「笑うから楽しい」の学習では、筆者の主張の説得力は、複数の事例によって支えられていることを捉え、クラゲチャートという思考ツールを活用して、クラゲの頭の部分に主張、足の部分に事例を書いて、主張と事例の関係を整理しました。



 「笑うから楽しい」の学習で学んだ主張と事例の関係を整理するためのクラゲチャートを生かし、討論会の主張を支えるための事例を複数ふくらませ、討論会を行いました。(国語科「笑うから楽しい」「討論会をしよう」)