校章 symbol::::
○校章について

昭和57年
本校教諭 坂井 康宣


 昭島市民として、市民憲章を守り、つつじが丘北小学校の子どもとしての誇りをもって成長していくことを願ってデザインしました。

・全体を市旗の色でまとめ、その中に校章を配しました。
・市旗の中に、つつじが丘北小学校の北の字を配し、力強さと純真な心を願い、群青色の中に北の字を浮き出させました。
・まわりに、つつじの五弁の花びらと五枚の葉を配し、それをつつじが丘の丘の字をデフォルメした五角形で支えることにより、やさしさと、手をつなぐ子らの協力と調和のとれた精神を象徴しました。
校歌 song::::

 ○校歌作詞にあたって

中村 千榮子

 皆さんのつつじが丘北小学校は、武蔵野の一角にありますね。爽やかな風がいつも吹いています。その中で学ぶ皆さんの心は、希望にあふれた朝焼け色に輝いてほしいのです。そう、昭島市の市の花「つつじ」の花の色のように・・・・・・。
 また、市の木「もくせい」は、すがすがしい日本の秋の香りを運んでくれる、私も大好きな木です。そんな美しい自然をふるさととして育つ幸せな皆さん方が、未来に大きな目標を持って生きてほしいとの願いもこめて、この校歌の詩は書かれました。
昭和57年 初秋

 ○作曲によせて

栗原 正義

 校歌という言葉からは、学校行事などで歌われる時の荘重な響きと、そこに学ぶ子ども達の湧き上がるような喜びの声が伝わります。
 ある時には全校児童が心を一つにして歌い上げ、またある時には愛唱歌のように口ずさんだり、友達と声をそろえて合唱したりする。そして、いつまでもなつかしく思い出すような校歌を持てたらどんなにかすばらしい。
 この校歌が、そういう歌になれればと願っています。