March 2014  Short Diary   
 トップページへ↑            "Since 11. Dec. 2013"
天気
12時
気温
7時
1   週休日
2   週休日
3 またまた、子等の笑顔大爆発。今度は杉の子にお客様。折り紙、お手玉、かるたにカード、あっという間に過ぎた、楽しすぎるひと時でした。お忙しい中御来校頂いた地域の皆様、ありがとうございました。 5℃
4 「ありがとう」が幾度も幾度も繰り返される。感謝の思い一杯の「送る会」。子ども帰りした6年生の横顔に、小学校への愛着の深さがにじむ。卒業まで後15日。笑顔に寂しさ隠した担任の健気が辛い。 4℃
5 氷雨校庭にそぼ降り、宴の後の寂しさが辺りを包む。昨日の余韻残る体育館では、卒業式の練習が始まった。間もなく巣立ちゆく鳳雛達よ。雨に翼打たれようとも、その羽ばたき止むこと無かれと祈る。 5℃
6 裏庭の木にぶら下がったリンゴが一つ。鵯、尾長の嬉顔。「おーい君たち。優しい I 氏のおもてなし。存分に腹を満たし、心満たして、この冬越えてくれたまえ」  町中に 鵯群るゝ 水木かな 子規 3℃
7 限界を超えた情熱の表現に畏敬の念深くする瞬間。オリンピックに続き、ソチでパラリンピック開幕。校庭を駆けるつ南のアスリートたちが、いつまでも夢を目指してあきらめず、歩みを続けて欲しいと願う。 2℃
8   週休日  統合準備委員会 PTA・地域部会 お疲れ様でした。
9   週休日
10 1922年の今日、放浪の天才画家は生まれた。「みんなが爆弾なんか作らないで、きれいな花火ばかり作っていたら、きっと戦争なんて起きなかったんだな」。子等の未来が、愛と平和に包まれますように。 3℃
11 その手届かず目の前を流れいった命。友は、後悔の念日々に強く、涙とともに目覚めると言う。あまりに重く我に語る言葉なし。目を閉じ祈った子等の思い、万葉の歌となりて天に響けと只願うのみ。合掌 1℃
12 笑顔でワッショイ、杉の子パーティー。ジュースで乾杯、ビンゴで万歳。笑顔の花火がドカンドカン。あっという間に、party was over.Thanks for all the fun memories.【保護者の皆様に感謝いたします。】 3℃
13 いつもより歩みが遅い春なのか、その足音が近づいてこない。冷たい雨が寂しく屋根を濡らす体育館。1年生から5年生の卒業式練習。幼子のあまりに元気な歌声が、別れへの郷愁を一層駆り立てる。 6℃
14 記念のサインが欲しいと6年生。子等の純粋な清んだ目が思い出させた、みつをの詩をノートに記す。「美しいものを 美しいと思える あなたの心が美しい」大好きな6年生。美しい心よいつまでもと願う。 5℃
15   週休日
16   週休日
17 入学式練習始まる。5年生、1年生の手を引き入場。恥ずかしげ表情と、逞しげな表情入り混じり、まさに最高学年の自覚が高まる瞬間を見た。6年生からつ南のバトン受け取る日は近い。頑張れ5年生。 5℃
18 エーデルワイスの調べ響く。トラップ一家、故郷を想いて歌った祖国の歌「あなたは、自分の人生を生きるために生まれてきたのよ」マリアの言葉を添えて祈る、子等よ夢に向かって真っすぐに歩まんことを。 8℃
19 お雛様をお片付け。お雛祭りは遠に過ぎ、つ南の先生方の結婚が遅れませんようにと祈るばかりです。お人形仕舞ったところで、日記も一端お終い。4月にはよそいも新たにまたOPEN。お楽しみに。 6℃
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
 Feb. 2014  Short Diary   
 トップページへ↑            "Since 11. Dec. 2013"
天気
12時
気温
7時
1   週休日
2   週休日
3 「泣いた赤鬼」を思う。「ぼくはどこまでも君の友達です」青鬼の純粋に目蓋押さえた無垢なる日は遠く。そろそろ青鬼の優しさに免じ「福は内」だけにしませんか。 をさな子や ただ三つでも 年の豆 一茶  5℃
4 ”Mickey Mouse Club March”に誘われ杉の子へ。失敗繰り返すも笑顔・笑顔・笑顔の挑戦。その頑張りに感謝して、ウォルトが若き日に自らに言い続けた言葉を贈る。”If you can dream it, you can do it.” 7℃
5 椋鳥一羽、梢に眠る。友とある時は名の如く「むくつけき鳥」なれど、独りなる時は何故か寂しい。君の姿懐かしむ春近し。暫くはつ南の優しさに羽を癒してくれたまえ。榎の実散る 椋の羽音や 朝嵐 芭蕉 -2℃
6 「虹と雪のバラード」街角に聞こえ、笠谷たちがメダルを独占した日。彼は言った「栄光なんて片っ端から消えていく」と。常に次を目指し続けたアスリートの思い。時を超えて子供たちの胸に届きますように。 ‐1℃
7 つ南の看板背負って最高裁、衆議院。さぞや疲れた一日だったろう。帰りのバスの愛おしい寝顔。君等の背負ったつ南の看板は、どこの学校より光って見えました。なんと誇らしい6年生。ありがとう6年生。 0℃
8   週休日 40年以上経験のなかった、すごぉい雪の一日でした。
9   週休日 
10 「お砂糖ください」両手に雪を掬った幼子の目輝く。さては、食するをご所望?「食べたら、溶けちゃって可哀そうだよ」「・・そうか」雪捨て走りゆくその優しさに敬礼。 白雪を つんで小舟の 流れけり 子規 ‐1℃
11   建国記念の日
12 鬼の霍乱につき 書き込みなし 陳謝
13 an illness which suddenly affects a normally healthy person. I' m so sorry
14 学級会。「思い出」「プロフィール」「マイブーム」「給食」。漂う哀愁は旅立ちの日近き故か。確かに大きくなった1年間。確かに逞しくなった1年間。確かに優しくなった1年間。鳥立ちて水清からんことを祈る。 0℃
15   週休日
16   週休日
17 子等の笑顔大爆発。コマにカルタにお手玉、竹トンボ。窓の外では鵯が二羽。追羽根の動きに合わせて首を振る。地域の皆様の優しい眼差しに感謝。これからも、つ南の子供たちをよろしくお願いします。 0℃
18 雪の校庭にジョウビタキが遊ぶ。柏崎の友より「雪降らぬ日を忘れたり」との便りが届いた。立春を遠く過ぎた寒中見舞いに「浩然之気」そのままの横顔が浮かぶ。 これがまあ 終の栖か 雪五尺 一茶 0℃
19 「雨水」返上の残り雪なれど、木蓮の花芽に四十雀の集う窓外は、其処此処に春の気配あり。「おーい、雪たちよ、雪下に啓蟄を待つ命あるぞ。そろそろ天に帰り雨水となりてこの大地潤してくれたまえ」 0℃
20 多喜二逝きて90年、「蟹工船」再び手にし過去の苦の大きさに今の楽を恥じる。「闇があるから光がある。そして闇から出てきた人こそ、一番本当に光の有難さが分かるんだ」洗耳恭聴の思い深くする。 ‐1℃
21 可愛いお客様来校。1年生、園児の手を引き学校探検。終わった後は自慢顔。左手園児を引っ張って、右手は園児の手を引く1年生を引っ張って、終わった後の徒労顔。もうすぐ2年生だね。お疲れ様。 ‐1℃
22 和の響き音楽室を包む。チョッピリ早い「雛祭り」。「十十十 オ九」。筝の譜見つめ、必死の表情6年生。窓の下には梅の花、調べに誘われ紅く舞う。  琴の音の きこえてゆかし 冬籠り 子規 ‐1℃
23   週休日
24 「ポンポン山の月」の絵を描きながら山姥を想う。そっと団子を置いて去って行った純情に、1年生と遊ぶ6年生の優しい姿が重なる。卒業まで20日。聞こえ来る「きみとぼくのラララ」に寂しさ募る。 2℃
25 東風押す自転車、役所へと向かう。道すがら、群れなすふくら雀、何かを啄む。車輪に怯え枯れ枝へと身を翻す臆病は、江戸の昔と変わらない。  雀の子 そこのけそこのけ 御馬が通る 一茶 3℃
26 つ北と一緒に中学体験。お行儀いいぞつ北っ子。元気はいいぞ、つ南っ子。互いの良さが入り混じり、素敵な体育、理科、社会。体育でやった仲間探し、仲良く叫び合う「モルモット」入学前から友達できた。 5℃
27 双六の さいころ コロコロ 転がって ああっと 止まった 1回休み  (ごめんなさい)  5℃
28 「いのちの大きさは だれだって おんなじなのに こっちは そのいれものだけが こんなにばかでかくって・・・」 まど・みちお逝く。人に深き慈悲の心教えし巨星落つ。ただ俯きて、空虚を感じるのみ。合掌  7℃
29
30
31
 Jan. 2014  Short Diary   
 トップページへ↑            "Since 11. Dec. 2013"
天気
12時
気温
7時
1     新年 明けまして おめでとう ございます  本年も 宜しく お願い致します 
2
3
4
5
6 校庭に凧の糸引いて走る子の姿。「小生空かけるもの。地走るに非ず。」と凧が嘆く。「おーい凧。そこは子等の無邪気に免じ、もう少し辛抱してやってくれたまえ。」  凧 きのふの空の ありどころ 蕪村 3℃
7 あまりの寒さに怒ったか、地が霜柱の角を高く伸ばした朝。昼、角折る暖かな日差しの中、ちょっぴり高く泳ぐようになった凧が舞う。七草に子等の健康を願う。 七草は 七ツ異なる 風情かな 子規 0℃
8 親と子の「おはよう」の声校庭に響き、厳寒の朝の空気暫し和らぐ。子供の健やかな成長を願う保護者の熱意に感謝。PTAの皆様、今年もよろしくお願いします。 あいさつは 心の扉 開く鍵 秋紀 1℃
9 今日は席書会。子等の溌剌、黒々と画仙紙に踊る。普段の腕白身を潜め、真剣な眼差し筆先を見つめる。静寂包みし体育館。年の初め、子等の素敵をまた発見。 正月の 子供に成りて みたき哉 一茶  4℃
10 「寒さ、そこのけ」と体育着の元気な声。あれは2年生か。「我、寒太郎とか申す北風小僧に告ぐ。”第4校時終了まで校庭での遊びは禁止とする” 厳守されたし。」  凩に 裸で御はす 仁王哉  漱石 0℃
11    週休日
12    週休日
13    成人の日  新成人の皆様、おめでとうございました。
14 今日14日は額田王が「熱田津に 船乗りせむと 月待てば 潮もかなひぬ 今はこぎいでな」と詠みし日。六年生のつ南を発ち、新たな大海に漕ぎ出す日も近い。万葉の勇なる心、少年の心に宿れと祈る。 -1℃
15

「I have a dream」夢を持ち続けた偉人Luther King, Jr誕生の日。「Love is the only force capable of transforming an enemy into a friend.」子供達の愛の深さで沢山の友情の花が咲きますように。

0℃
16 枝先を指さし「顔がある」と教える子。「それは、葉柄痕・・」と言いかけ思わず口を噤む。「木の妖精かな?」と返す私に小さな笑顔が輝く。冬芽帽被った妖精と野球帽の男の子、どんな会話をしたのだろう。 -1℃
17 阪神淡路大震災より19年。友の無事を祈り涙した日。その叶わぬを知り涙枯れた日。忘れまじ。訳知らぬ石たたきが独り霜柱を打つ。癒えぬ心励ますように。黙とう。 鶺鴒や 岩を凹める 尾の力 子規  0℃
18  ウィズユース凧作り
19  ウィズユース凧あげ大会     ウィズの皆様ありがとうございました
20 大寒の朝。昨日、天に凧踊らせた風は無い。独り校舎をとぼとぼ行くと、廊下に並んだ子等の元気が氷のような手を温めてくれる。「書き初め展」開始。高覧を願う。 回廊の 書凍りたる 寒さかな 秋紀 -1℃
21 薩長同盟結ばれし日に、竜馬の歌を想う。「丸くとも 一かどあれや 人心 あまりまろきは ころびやすきぞ」 温厚も良いが毅然も要と。「教えて導くこと厳ならざるは 師の怠り成」司馬光の教え、心に染みる。 1℃
22 心に響く音を子供たちの懸命が増幅させる。El Cumbanchero会場を包み、「太鼓叩いてお祭り騒ぎ」の光景が浮んだ一時。杉の子の諸君、感動をありがとう!子の舞を 見遣る山茶花 朱に染まり 秋紀  2℃
23 少しおませな四十雀、恋には早い真冬の梢に戯れる。「もしもし梢でささやくお二人さん・・」爺様の鼻歌蘇る小春日和。”永すぎた春”になりませんように。 老いの名の 有りとも知らで 四十雀 芭蕉 0℃
24 展覧会初日。子供達の夢弾ける作品が踊る。窓外に眼を遣ると、自らと友の良さに触れ心膨らます子等のように、椿が山茶花の後追いて花芽膨らませている。山茶花を 雀のこぼす 日和かな 子規 1℃
25 受験に向かうか親子が歩く。沈黙の足取りは、寒さの故か過る不安か。道真、大宰府に追い遣られた日。学問の神の加護大きを願う。 東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな 1℃
26   Complimenti per il vostro matrimonio Live,Love,Laugh,and be happy  To Natsumi
                    あ〜した 天気に な〜あれ! 1/25
27     学校公開振替休業日
28 「ペンギンってトリなんだよ」と赤いセーターがはしゃぐ。月曜休みに出かけた水族館。妹と一緒に出会った新しいWonder。”物より思い出”素敵なお話ありがとう。 飛んでいる 空より広い 海の中 秋紀 1℃
29 四十雀が不思議そうに見つめる中、小さな鳥が忙しく小枝をつつく。つ南の豊かな自然には驚かされることしきり。小啄木鳥に出会えた小春日和に感謝。 啄木鳥ぞ 来てとまりたる あとさきも 誓子 2℃
30 テディベアの逸話で知られるルーズベルト誕生の日。彼の言葉に子等の未来を願う。Keep your eyes on the sters, and your feet on the ground. 高い理想をもち、地道に努力する明日でありますように。 3℃
31 「鳥いたよ。口が赤かった」「違うよ。僕のは黒かったよ。先生、くちばしは黒だよね」片や椋鳥、片や鵯か。「赤いのは、赤い椿の花食べたんだよ。」「そうか!」冗談言ってごめんなさい。信じませんように。 5℃
 Dec. 2013  Short Diary   
 トップページへ↑            "Since 11. Dec. 2013"
天気
12時
気温
7時
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11 窓外に尾長の舞楽しむ。つ南を包む天と地と人と、子等の健気に感謝し、心に浮かぶ言葉を綴らんと思いたった。拙文は容赦願いたい。   庭の木に 尾長来て居る 落葉哉  子規 6℃
12 すっかり葉を落とした桜の梢に、まん丸くなった冬の雀が遊ぶ。青い空見渡すも、怖い鳥の影はなし。「おーい雀、暫しつ南の陽だまりを楽しんでくれたまえ」 脇へ行くな 鬼が見るぞよ 寒雀 一茶 6℃
13 子等が掘ったサツマイモ窓辺に並ぶ。食す日は間近か。子等の笑顔が待ち遠しい。恵みもたらし大地への畏敬の念と食与えし父母への感謝の念でお腹一杯になあれ。 新田は 枯色多し さつま芋 子規 5℃
14 朝の会議室、子等を思い「みなみ」製本に勤しむ笑顔。夜の会議室、子等を思い「串団子」の成功を願う笑顔。つ南の人の和に感謝。   明た口に 団子賜る 梅見かな  漱石  (季節外れ容赦)   
15 友に誘われて都美へ。William Turner 渾身の美の追究に胸震える。友の死を悼む作品に、「もっと黒い色が欲しい」と叫んだ英国最高峰の美の感性に、子供たちの無垢な友情が重なった一時だった。
16 第9の合唱が聞こえる頃。今日はベートーベンの生誕日、パトロンとの主従関係を断ち切り、音楽を大衆のものとした楽聖の勇気ありて今の歓喜あり。美しい調べを愛する子供たちでありますように。 5℃
17 小さな女の子が逆上がりに挑む。我が祈り届かず繰り返すあと一歩。柚の向こうの君の健気にエールを送る。 Persistence pays off.So don't give up.Just keep trying.” 継続は力なり” と 5℃
18 鉛色の空に、賢治を想う。「永訣の朝」綴りし日、その悲嘆や如何ほどか。長い時間を悲しみに生き、前を向いた彼は「やまなし」の文底に何を沈めようとしたのか。今宵昭島にもあめゆじゅ降るそうな。 4℃
19 椋鳥が氷雨を逃れ椿に身を寄せる。昔その俳人は、冬になると旅路に着き、貧しさ凌ぐべく江戸を目指した。暖求め、食求めんと山下る椋鳥に似て。  椋鳥と 人に呼ばるる 寒さかな  一茶 5℃
20 トーンチャイムの調べに心洗われる。子等の和やかな微笑みは音楽の力か。Twinkle,twinkle,little star, 柔らかな音が輝かせた瞳の美しさ。 Like a diamond in the sky. ミュージッククラブのみんな、 ありがとう! 6℃
24 子等の笑顔爆発。ポニーが学校にやってきた。小生曰く「子供たちは重くないか。」ポニー曰く「へっちゃらさ。ぼくら英国生まれ。先輩達は炭鉱で働き、石炭を一杯積んで運んでいたんだよ。」小生納得。 4℃
25 その俳人は、芭蕉に憧れ陸奥を旅した。陸奥の人の優しさ、山河の美しさに心癒された彼は、その才能を豊かに開花させたという。「蕪村忌」に、彼の地への祈り新たにする。  春の海 終日のたり のたり哉 2℃
26 柚の香に誘われたか鵯が一羽、梢に首を傾げる。子等のいない校庭は寂しかろう。遠い眼差しは何を探す。南に下った友どちの群か。懐離れた我が子の姿か。 子の発ちて 鵯独り 枝に居り  秋紀 3℃
27    冬休み
28    冬休み
29    冬休み
30    冬休み
31    冬休み