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たんぽぽ教室のページ


今年度の更新は終了いたしました。


3月10日(月)

【3学期の振り返り】

 3学期の最終指導では、今まで特別支援教室で取り組んできた活動や学習した内容を振り返りました。「頑張ったこと」や「できるようになったこと」についてみんなで共有し、成長点と課題点を確認しました。新しい学年に進級したり、中学校へ進学したりしても、自分のよいところを生かし、頑張ってほしいと思います。子供たちが明るく、楽しい学校生活を送れるように、これからも支援していきます。1年間ありがとうございました。







3月3日(月)

【ヘリウムリング】

フラフープを片手の人差し指だけで支え、持ち上げて運んだり、下ろしたりしながら協力してゴールを目指す活動です。どうしてほしいのか相手が受け入れやすい言い方で伝えることを意識して活動しました。







2月25日(火)

【ゴムゴムキャッチ】

紐が付いている輪ゴムで紙コップをキャッチし、指定の場所まで運ぶ活動です。紐を強く引っ張ったり弱めたりして、輪ゴムで紙コップをキャッチします。そして、キャッチした紙コップを指定の場所に移動させ、輪ゴムを広げて紙コップを放します。床、机、椅子等に置かれたたくさんの紙コップを、みんなで協力して運びました。声を掛けたり、相手から言われた言葉に反応して動いたりするなど、コミュニケーションをとることをねらいとしています。







2月17日(月)

【新聞パズル】

 1枚の新聞紙を切り分けた後、断片をパズルのように元の形に並べ、セロテープでつなぎ合わせる活動です。1回目は二人一組で10個の断片に、2回目は三人一組で14個の断片に分けて取り組みました。分け方、並べ方等を話し合い、セロテープでつなぐときには、押さえる人と貼る人で仕事を分担し、協力して作業をしました。






2月10日(月)

【ノコノコホッケー】

 二人一組で取り組む、目と手の協応動作を高める活動です。回数を声に出して数えたり、相手に合わせて力を調整したりする様子が見られました。友達が失敗しても、「もう一回やろう!」「大丈夫!」など、優しい声掛けをすることができました。







2月3日(月)

【アイスづくり】

カラー紙粘土の複数の色を混ぜ合わせて、3色のアイスクリームを作りました。1人1色の紙粘土しか持っていないため、いろいろな色のアイスクリームを作るためには、友達が持っている紙粘土をもらわなければなりません。「ちょっとちょうだい。」と言っても、「ちょっと」の量感は人によって違います。自分が欲しい量をもらうために、いろいろな表現を使ってコミュニケーションをとりました。思い通りの色にならなかったとしても、気持ちに折り合いをつけ、楽しみながら活動に参加することができました。






1月27日(月)

【大縄チャレンジ】

大縄を使い、8の字跳びや一斉跳びなど、いろいろな跳び方にチャレンジしました。大縄跳びは、縄に入れない子にみんなで声を掛ける、失敗した子を励ますなど、相手を思いやる気持ちを育てます。失敗しても諦めずに挑戦していました。






1月20日(月)

風船バレー

風船バレーは、風船を落とさずにパスし合う活動です。風船は、ボールと異なりゆっくり落下するのでパスを続けやすく、子供から大人まで楽しむことができます。この活動では、相手が取りやすいように力を調整したり、誰が風船に触るのかを声を掛け合って確認したりすることで、相手を意識する経験を積むことを目的としています。







1月14日(火)


【3学期がスタートしました!!】

今週からたんぽぽ教室の指導が始まりました。3学期の目標は「協力」です。生活をしていく上で「協力」は不可欠です。また、学校生活を送る上でも、授業中や休み時間、そのほかにも給食や掃除の時間など、様々な場面で「協力」が求められます。子供たちが「協力」の大切さに気付き、友達と協力できるよう学習していきます。3学期もどうぞよろしくお願いします。







12月16日(月)

「ボール運動」

「ボール運動」では、体の周りにボールを回したり、ボールを上に投げて落ちてくるまでの間に手を叩いたりしました。ボディイメージを高めたり、体幹を鍛えたりすることを目的として行いました。体から離れないようにボールを回すことが難しい様子も見られましたが、最後まで諦めずに取り組むことができました.






12月9日(月)

たんぽぽすごろく


たんぽぽすごろくでは、スタートからゴールを目指し、止まったマスの指示に従って体を動かしたり、答えたりしてお題に挑戦しました。「お題に失敗したらスタートに戻る」というルールを守りながら、気持ちを切り替え、最後まで諦めずに取り組むことができました。






12月2日(月)

【協力!紙コップタワー】

紙コップタワーは、作る人・指示する人のペアでの活動です。【作る人】からは見えない場所にある見本と同じものを、【指示する人】が言葉だけで伝えて再現してもらいます。指示する人は『どう説明すれば分かってもらえるか』を考えながら話し、作る人は『どういうことかな?』とイメージしながら聞いたり分からないときには質問したりします。子供たちは色や場所などを具体的に伝える経験を通して、楽しみながらコミュニケーションの基礎を学ぶことができました。






11月25日(月)

「ビー玉UFOキャッチャー」

 紙皿の上に置かれたビー玉を、洗濯バサミで挟んで紙コップに移すゲームです。洗濯バサミを反対に持って挟むため、指先にしっかりと力を入れなければなりません。そのため、指先のトレーニングになります。また、誰が一番早くビー玉を紙コップに移せるか、レース形式で行ったので、勝敗の受け入れも意識して取り組ませました。1位になれなくても気持ちを切り替え、何度も挑戦する様子が見られました。





11月18日(月)

「ぼうずめくり」

負けそうになったとき、気持ちを切り替える学習をしました。途中、負けていても、最後に姫のカードを取って大逆転。勝負は最後まで分からないことを経験しました。負けたときには「また今度やればいい。」「次やったら勝てるかも。」と気持ちを切り替えて、最後まで活動できました。






11月11日(月)

「紙コップカーリング」

「紙コップカーリング」は、カーリングのように得点枠にめがけて紙コップでできた駒を滑らせて得点を競う活動です。「何点をねらうのか」同じチームの友達に確認することや、褒めたり、励ましたりすることを目標に行いました。児童は、「10点ねらっていい?」「1点にしよう。」「わかった。」「いいね。」「ドンマイ。」など、声を掛け合いながら取り組むことができていました。






11月5日(火)

「玉入れビンゴ」

 「玉入れビンゴ」は、輪の中に玉を入れて、ビンゴを完成させる活動です。輪の中に入ると1点、ビンゴができると3点、獲得できます。今回は相手の玉をはじいて出してもよいというルールで行いました。「相談したり、確認したりする」「思い通りにいかなくても切り替える」というめあてで取り組みました。どこを狙うのか相談したり、うまくいかなくても励ましたりする様子が見られました。






10月28日(月)

「ジェスチャーゲーム」

 ジェスチャーゲームでは、授業者から提示されたお題について、身振り手振りしながら表現方法を工夫することを意識して取り組みました。活動のめあては、「友達に分かるように動こう」「困ったときは、先生に伝えよう」でした。「どのように動けば相手に伝わるか」を考え、取り組むことができました。






10月21日(月)

「しっぽとりゲーム」

 「しっぽ取りゲーム」では、タグラグビーで使うタグをつけて子供同士でタグを取り合いました。周囲をよく見て動いたり、相手との距離感に気を付けたり、動きに緩急を付けたりして、楽しみながら活動することができました。






10月15日(火)

「怒りのレベル表」

「自分はどのようなことで怒りを感じやすいのか?」「相手はどのようなことで怒ってしまうのか?」、自己理解や他者理解を深めるために、「怒りのレベル表」を使い、学習しました。「怒り」の感情も生きていくために大切な感情ですが、切り替えられないと自分が苦しくなってしまうことを確認し、クールダウンの練習をしました。






10月7日(月)

「バウンス オフ」

バウンスオフは、ボールをバウンドさせて的に入れるゲームです。先にお題カードの形にした方が勝ちです。ペアで活動し、友達とどこに狙うか等を相談しながら進めました。負けそうになっても「まあいいか」「最後までわからない」「大丈夫」と気持ちを切り替えて、最後まで楽しく活動できました。






9月30日(月)

「サークル玉入れ」

「サークル玉入れ」は、枠の中にある得点マスめがけてお手玉を投げていき、合計得点を競うゲームです。1人ずつの得点を競う個人戦や、チーム戦などを行うなかで、児童は上手くいかなかった時の気持ちの切り替え方や思いの伝え方、友達の話の聞き方、折り合いの付け方などを学びました。





 
9月24日(火)

「秋の製作」

 「秋の製作」では、2人1組になって製作を行いました。困っていることがあるときに援助要請をすることや、友達と相談したり確認し合ったりすることをめあてにしました。作成途中、「ここに貼っていい?」「何色にする?」と友達に聞いて作っていました。
また、間違った箇所をはさみで切ってしまったときは気持ちを切り替えて、教師に援助要請することができました。






9月17日(火)

「いろいろ玉投げゲーム」

 布ボール・お手玉・雑巾・バドミントンの羽・輪投げなどの色々な玉を、的に向かって投げ、得点をとる活動です。「誰が何を投げるか」「どの点数をねらうか」など自分の考えを伝え合い、記録に挑戦しました。思い通りに得点がとれない場面でも、気持ちを切り替えて取り組むことができました。





  
9月9日(月)

「ねぇどれがいい?」

「ねぇどれがいい?」の絵本を読みました。「家の周りが大雪とジャングルと、ねぇどれがいい?」という質問に対し、「私は、大雪がいいです。どうしてかというと、雪だるまを作りたいからです。」や「私はジャングルがいいです。どうしてかというと、動物が好きだからです。」などと、理由を添えて自分の考えを話しました。






9月2日(月)

【2学期がスタートしました。】

夏休みが終わり、2学期がスタートしました。元気な子供たちの姿を見ることができ、とても嬉しいです。たんぽぽ教室では、2学期「切り替え」について学習していきます。やりたいことをやり続けてしまう、失敗して気持ちが沈んでしまうなど、様々な場面で気持ちを切り替えて行動することは大切な力となります。子供たちが学んだことを日常生活で生かすことができるように指導していきます。






7月8日(月)

 今週で、たんぽぽ教室の1学期の指導が終了しました。保護者様には、ご支援・ご協力をしていただき、誠にありがとうございました。子供たちは自分の頑張ったことやできるようになったことを振り返り、その後はお楽しみ会で楽しい時間を過ごしました。たんぽぽ教室の教員が子供たちに直接指導できる時間は少ないですが、日頃の小集団活動や個別学習の指導を通して、自信をもたせたり、達成感を味わわせたりしています。これからも、子供たちの成長につながるように指導を行っていきます。






7月1日(月)

「中学校に向けて」

「中学校に向けて」では、Kahoot!(カフート)というオリジナルのクイズが作れるアプリを使い、中学校のことについて学習しました。「中学校では、教科ごとに先生が代わる。○か?×か?」などのクイズを教師が作成し、子供たちが挑戦しました。子供たちは初めて知ることも多かったようで、驚きながらも楽しく学習することができました。中学校に向けて、今の自分が達成すべき目標を考えることができ、とても立派でした。






6月24日(月)

【話し合って遊ぼう】

どんなことをして遊びたいか、話し合う活動を行いました。話し合いで物事を決めるには、「お願いをする」「ゆずる」「気持ちを切り替える」などの考え方があることを事前に確認してから行いました。話し合いが始まると、自分の意見を伝えたり、友達の考えを聞いたりする様子が見られました。自他の意見を大切にし、折り合いをつけながら決めることができました。






6月17日(月)

「サーキット運動」

 様々な運動を通して、身体の動かし方やボディイメージ等を向上させることをねらいとして行いました。また、失敗したときにどうすればうまくいくかを考え、再挑戦することで成功できるという経験を積ませることもねらいとしています。運動を楽しみながら何度も挑戦することができました。






6月10日(月)

「トランプ足し算ゲーム」

 「トランプ足し算ゲーム」は、神経衰弱を応用したものです。1から9までのカードを使い、裏返しにします。2枚めくって足して10になると、カードをもらうことができます。カードを多くとることができた人が勝ちです。カードを記憶したりすることや何と何を足すと10になるのか考えたり、覚えたりすることをねらいとして行いました。楽しみながら活動することができました。






6月3日(月)

「紙コップタワー」

 紙コップタワーは、
作る人・指示する人のペアで行う活動です。作る人からは見えない場所にある紙コップタワーの見本と同じものを、指示する人が言葉だけで伝えて再現してもらいます。指示する人は『どう説明すれば分かってもらえるか』を考えながら話し、作る人は、『どういうことかな?』とイメージしながら聞いたり分からないときには質問したりします。コミュニケーションの基礎を学ぶ学習です。






5月27日(月)

【動物絵合わせカード】

友達に欲しい動物のカードを伝え、1枚もらいます。動物のカードが3枚揃うと動物の絵が完成します。相手に言葉で伝えることをねらいとして行いました。友達に、「○○さん、□□(動物)のカードありますか?」と聞き、カードを受け取るときには「ありがとう。」とお礼の言葉を伝えるようにします。最初は、友達の名前を呼び忘れてしまうなど、上手く伝えられないことがありましたが、繰り返し行う中で、正確に伝えられるようになりました。「ありがとう。」の言葉でお互いが笑顔になり、穏やかな雰囲気でゲームが進みました。






5月20日(月)

【遠くへゴーゴー】

体力テストの測定「ソフトボール投げ」を意識して「遠くへゴーゴー」という活動を行いました。「遠くへゴーゴー」では、筒を持って的に向かって投げます。筒を放すタイミングをつかみ、うまく力が伝わると、的を遠くへとばすことのできる活動です。「①身体を横に向ける ②目と足(つま先)は前、③足は一歩前 ④肘を伸ばす」というポイントを確認してから行いました。最初は目線が下や横になっていた子も、だんだん目線を上に、最後は的を見て投げることができました。






5月13日(月)
「いろいろドッジボール」

 「いろいろドッジボール」では、アメリカンドッジや復活ドッジ、王様ドッジなどの様々なドッジボールに取り組みます。ルールが毎回変わるので、説明をよく聞いて取り組まなければいけません。また、勝敗が付くので、負けてしまったときは素直に受け入れ、最後まで楽しく行うことが求められます。ドッジボールは在籍学級でも行うことがあるので、意識できるように振り返りをしました。




   
5月7日(火)
 絵本の読み聞かせを通して挙手や発言のタイミングなどの学習を行いました。また、語彙力や集中力(注視・傾聴など)の向上もねらいとしています。この活動を通して、楽しみながら話を聞いたり、挙手をして自分の考えや思いを発表したりすることができました。





4月30日(火)

「ソーシャルスキルモンスター」

「ソーシャルスキルモンスター」は、自分自身の課題をモンスターの仕業だと考え、モンスターが出てきそうな場面や対処方法を見付けていく活動です。児童同士でそれぞれのモンスターを共有することで、子ども達の行動改善を促します。子供たちは楽しみながら、自分の課題や対処法について考えることができました。






4月22日(月)

「あいさつドンじゃんけん」

「あいさつドンじゃんけん」は、2つのチームに分かれて、踏み台の上を歩いて移動します。相手と出会ったら、お互いに名前を言ってからじゃんけんをし、勝ったらそのまま進み、負けたらスタート位置に戻ってやり直す活動です。たんぽぽ教室の1学期のめあてである「すなお」を意識して、勢いよく相手を押してしまったときには「ごめんね。」と謝ったり、順番を譲ってもらったら「ありがとう。」と言ったりしながら行いました。子どもたちは、楽しみながらも謝ったり、スタート位置に戻ったりするなど「すなお」に行動することができていました。





4月15日(月)

【1学期がスタートしました】

今週から令和6年度のたんぽぽ教室の指導が始まりました。1学期の目標は「すなお」です。1学期を通して「すなお」に自分の思いを伝えたり、相手の話を「すなお」に聞いたりすることのよさを学びます。令和6年度もどうぞよろしくお願いします。