3月20日(月)
バクダンゲーム
円になって椅子に座り、ボールや風船をバクダンに見立てて回していきます。たんぽぽ教室では、円の中心に鬼が目を閉じて座り、音楽の代わりに「ゴロゴロ…」と声を出す形で活動しました。鬼が「ドカン」と言ったときにボールを持っていた人が鬼です。
ルールの中でドキドキすることを楽しんだり、鬼になることを受け入れたりすることをねらいとして行いました。
3月13日(月)
3学期の振り返り
たんぽぽ教室での学習活動を振り返り、頑張ったことやできるようになったことを担当教師と相談しながら考えました。また、授業者や担当教師から頑張りや成長を伝えられました。この学習活動では、自己理解を深めたり、自己肯定感を高めたりすることをねらいとしています。
3月6日(月)
まねっこ体操
次々に現れるフラッシュカードのポーズ見本と同じポーズをとる活動です。4拍のカウントの「1・2」のときは「気を付けの姿勢」、「3・4」のときに「ポーズをとる」、という具合に「リズムに合わせる」という要素も入ってきます。
真似をすることを楽しみつつ、『目で見たものを体で再現する』『リズムに合わせて行動を制御する』の2点をねらいとして行いました。
2月27日(月)
【見る目をカエル】
子供たちが物事を前向きに捉え、自己肯定感を高めていけるように、たんぽぽ教室には【見る目をかえる 自分をはげます かえるカード】を掲示しています。例えば、「変わっているね」と書かれたカードの裏には「あなたは、他の人にはない個性をもっているんだよ」とポジティブに捉えた表現が書いてあります。リフレーミング(枠組みを変える)を行い、見方を変えることで自分自身だけではなく、友達のいいところにも気が付くことができるようになります。
カード制作・発売元:株式会社
tobiraco
2月22日(水)
布ボール・お手玉・雑巾・フラフープ・輪投げなどの色々な玉を、的に向かって投げ入れて得点をとる活動です。「誰が何を投げるか」「どの点数をねらうか」など、自分の考えを伝え合いながらチームで作戦を立てて記録に挑戦しました。
応援したり、励ましたりしながら、協力する姿が見られました。2月16日(木)
「じゃんけんゲーム」は、チームに分かれてじゃんけんをし、勝ったら1マスずつ進んでいくゲームです。相手チームより早くゴールに着いた方の勝ちです。グーチョキパーのそれぞれで進む方向が違うため、どれを出して、どうやってゴールを目指していくのか、相談しながら進めるのが大切です。友達と最短距離を考えたり、相手の行動を予測したりしながら一生懸命考えて取り組んでいました。
2月9日(木)
たんぽぽ教室の個別指導では子供の課題に応じて、基礎学力の土台作りをする『認知機能強化トレーニング』の1つである、漢字コグトレの学習をすることがあります。継続的に取り組むことで、注意・集中力や記憶力、想像力などが向上すると言われています。ノートに黒板の文字を写しやすくなったり集中する力が高まったりし、学習意欲の向上が見られました。
協力ゴムゴムキャッチ
輪ゴムに3~4本の紐が結んであり、その紐を1人1本ずつ引っ張って輪ゴムを広げながら、床や椅子の上に点在している紙コップをつかまえて運ぶ活動です。みんなで協力して多くの紙コップを集めるために声を掛けたり、相手から言われた言葉に反応して動いたりするなど、コミュニケーションをとることをねらいとしています。
1月23日(月)
風船パス
風船パスは、風船を数人で落とさずにパスし合う活動です。風船は、ボールと異なりゆっくり落下するので、パスが続けやすく、子供から大人まで楽しむことができます。この活動では、相手が取りやすいように力を調整したり誰が風船に触るのかを声を掛け合って確認したりすることで、相手を意識する経験をつむことを目的としています。
1月16日(月)
【3学期がスタートしました!! 目標は「協力」です!】
今週からたんぽぽ教室の指導が始まりました。3学期の目標である「協力」について学習したり、自己の課題を確認したりしました。
3学期もどうぞよろしくお願いします。
12月12日(月)
人間と鏡
ペアになって向かい合い、一人が人間役・もう一人が鏡役になって動きを模倣する活動です。人間役は鏡役が自分についてきているかを考えながら動き(もしついてこれていないと感じたら、動きをゆっくりにしたり簡単な動きにしたりするなど調整をします)、鏡役は人間役がどうしているのかをよく見たりどうしたいのかを考えたりしながら動きます。相手のことを考えながら動くことで、自分以外の相手を意識する経験をつむことを目的としています。
12月5日(月)
【話し合って決めよう!】
学期末のお楽しみ会でどんなことをしたいか、話し合い活動を行いました。話し合いで物事を決めるにはどうしたらいいか、「ゆずる」「意見を言う」などのポイントを事前に確認しました。話し合いが始まると、自分の意見を伝えたり友達の考えを聞いたりする様子が見られました。自分の意見も友達の意見も大切にしながら話し合うことができました。
12月2日(金)
「アクションすごろく」
止まったマスの指示に従って体を動かしたり、答えたりする活動を通して、自分がやりたくないお題に対しても「まあいいか」で切り替える学習をしました。恥ずかしい気持ちや、戸惑いなどを乗り越え、楽しく活動することができました。
11月25日(金)
「坊主めくり」
負けそうになっても「まあいいか」で切り替える学習をしました。
「最後までわからない!」「また今度やればいいか!」で「まあいいか」をして、最後まで楽しく活動できました。
11月18日(金)
【モルック】
フィンランドの伝統的なゲームをもとに開発されたスポーツのモルックをご存じでしょうか。
「モルック」という木の棒を「スキットル」という木製のピンに投げて、倒れた数などで得点を競います。
モルックを投げるときの力の調整の仕方やペアになって作戦を立てるための話し合い方などを学習しました。
11月10日(木)
【動物歩き】
全身を使って、くまやわになどの動物の真似をすることで、「腕で自分の体を支える力」「ボディイメージ」「体幹」を鍛えました。
10月31日(月)
【サーキット運動】
様々な運動を通して、身体の動かし方やボディイメージ等を向上させることをねらいとして行いました。また、安全に活動するためにはルールを守る必要性があることを学びました。
10月24日(月)
【3年生 理解教育】
3年生の各クラスで、「気持ち」の学習をしました。
① 人はいろいろな気持ちをもっていること
② 人によって感じ方はいろいろでいいこと
③ 「こわい」「いやだ」といったネガティブな気持ちも「大切な自分の気持ち」の一つであること。けれども、伝え方は優しくしないと理解してもらいにくいこと。
の、3点について考えました。
10月17日(月)
【くずし将棋】
学校生活を送る中で、うまくできるか不安な場面、一生懸命頑張ったのに思い通りにいかない場面などがあると思います。失敗したときや負けたときに、感情をコントロールして、「次やったらうまくいくかも!」「諦めずにやってみよう!」と気持ちを切り替えられるようになることをめあてにして、くずし将棋をしました。
10月14日(金)
「スリーヒントクイズ」
与えられたお題について、自分でヒントを工夫して3つ考え、友達に出題する活動を行いました。「難しいと思うお題が出ても最後まで諦めないで考え、発表する」ことを学習しました。
「見える?見えない?」
他者の視点に立って考える学習をしました。視点によって見え方が違うことや見えたり見えなかったりすることに気付きました。相違があったときに、「相手の気持ちを想像すること」「相手の話を聞くこと」「相手に分かりやすく伝えること」がポイントになります。
ソーシャルスキルモンスターを作ろう
子供たちの問題行動に、名前とイラストを付けてイメージ化させる活動です。自己肯定感を下げずに自身の課題に向き合わせ、状況や状態に気付かせることが目的です。問題行動を起こす自分が悪いのではなく、モンスターの仕業であると考えることで、すなおに行動修正ができることがあります。早速、モンスター出現を伝えると「あっ!」と気付いて、改善しようとする姿が見られました。
【自己肯定感を高める活動】
特別支援教室では、自分や相手のよさを見付け、思いや考えを伝え合い問題を解決しようとする児童の育成を目指しています。1年生の小集団活動では、自分のよさを見付けられるように、頑張れたりめあてとしていることができたりしたときに、花丸で即時評価しています。活動後の振り返りの中で「発表ができました。」など自分ができたことを見付けられるようになってきました。
【2学期がスタートしました!!目標は「まぁいいか」です!】
今週からたんぽぽ教室の指導が始まりました。夏休みの思い出を話したり、2学期の目標である「まぁいいか」のクイズなどを通して自己の課題を確認したりしました。
2学期もどうぞよろしくお願いします。