昭島市立拝島第二小学校


  あいさつ


                    校長  前田 元


本校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。子供たちの健やかな成長のために、皆様の御理解・御協力・御支援をどうぞよろしくお願いいたします。
 着任2年目となりました。今年度も、保護者の皆様、地域の皆様のお力添えをいただきながら、拝二小の子供たちのために力を尽くしてまいります。
 本校は教育目標に、「よく考える子」「心ゆたかな子」「元気な子」を掲げ、知・徳・体の調和のとれた人間性豊かな児童の育成を目指しています。児童一人一人が自立的に未来を切り開いていくために、多様な体験活動を充実させ、学びを真の力として定着させる指導を推進してまいります。
 今年度は、昭島市教育委員会研究指定校としてアクティブラーニングに関する研究を国語科を中心として進めてまいります。

 

  今年度の学校経営方針は次の通りです。

 

平成29年度 昭島市立拝島第二小学校経営方針

1 はじめに                                        

  学校の使命は児童の健やかな成長を促すことにあります。互いの人格を尊重し、思いやりと規範意識のある児童、自ら学び、考え、行動する、個性と創造力豊かな児童の育成を目指した学校教育を進めます。また、拝島第二小学校は、法令を順守し、学習指導要領に基づいた教育を行います。第2次昭島市教育振興基本計画(平成27年度から平成32年度)に基づき、児童の「生きる力」を育む教育活動を展開します。

  本校では、他者とのかかわりや、社会に役立つ喜び、・感動の体験を大切にした教育活動を推進するため、創造性と柔軟性のある学校経営を進めることにより、思いやりの心をもって行動し、社会に役立つことのできる児童の育成を目指します。

  開校67年目となる今年度は、新しい学習指導要領を見据えた教育を充実させるため、全教職員の力を結集した学校教育を進め、保護者・地域の信頼にこたえる学校づくりに努めます。

学校は「学ぶ」場です。知・徳・体について、学びを深め・高めることのできる場です。
学校は「安心な」場です。関わりや繋がりにより、心を和らげることができる場です。
学校は「小さな社会」です。ルールやマナーを基に、考えて行動する力を身に付ける場です。
学校は「挑戦・経験する」場です。失敗もしながら、体験を通して学ぶことができる場です。






  
 
 学校教育は、自ら主体的に学ぶ力を育成するとともに、集団生活を通して社会背や協調性を養っていく場です。このことを原点として、以下に「学校の教育目標」「目指す学校像」「目指す教職員像」「学校経営の基本方針」「学校経営の具体的な取組」「研究・研修・資質の向上」「信頼される学校づくり」について示します。

 

2 学校の教育目標                                     

  学校の公共性を希求し、家庭・地域との密接な連携の基に、知・徳・体の調和のとれた人間性豊かな児童の育成を目指す。

  ◎ よく考える子(知)

    自ら学び、自ら考え、自らの判断で正しく行動する子を育てる。

  ○ 心ゆたかな子(徳)

    自分を見つめ、思いやりをもち、美しいことを美しいと感じる素直な心をもつ子を育てる。

  ○ 元気な子(体)

    進んで心と体を鍛え、たくましく生きようとする子を育てる。

 

3 目指す学校像                                      

  「誠実に」児童の成長を促す教育を進める学校を目指す。

 (1) 児童の確かな学力と自己実現に向かう力を育てる学校

 (2) 一人一人が大切にされ、安全で安心な生活を保障する学校

 (3) 保護者及び地域から信頼され、共に歩む学校

 (4) 教職員が組織一丸となって教育活動を作り上げる学校

 

4 目指す教職員像                                     

  教育目標の達成に向かい、円滑な連携のもと一丸となって取り組む教職員集団を目指す。

 (1) 児童が分かる授業を工夫し、授業力の向上に励む教職員

 (2) 常に児童理解に努め、一人一人の児童に元気と居場所を与える教職員

 (3) 保護者の不安・悩みや要望等を受け止め、家庭及び地域と連携・協働する教職員

 (4) 一人一人が組織の一員としての自覚をもち、組織を見渡して職務を推進する教職員

 

5 学校経営の基本方針                                   

  児童一人一人が夢や希望をもち、自律的に未来を切り開いていくための意欲・態度を育てる。そのために、自ら課題意識をもって学習に取り組む力を育てる。また、多様な体験活動を充実させ、学習や生活での学びを真の力として定着させる指導を推進する。

 (1) 確かな学力の定着と向上

   児童一人一人の実態を正しく把握し、分かる・できる喜びを味わわせる授業を創造する。

 (2) 豊かな心の醸成

   すべての教育活動を通して、人権を尊重し合い、認め合い、思いやりの心を育む指導をする。

 (3) 健やかな体の育成

   児童一人一人の健康状況を把握し、健康増進と体力向上に自ら取り組む指導をする。

 (4) 輝く未来に向かう力

   自分自身を見つめる機会を保証し、よりよい生き方を実現しようとする態度を育てる。

 (5) 研究・研修の推進

   子供たちによりよい教育を提供するために、研究に励み、職責の遂行に務める。

 (6) 家庭・地域との連携

   拝島第二小学校の特色を生かした連携を図り、地域の教育力を活用した教育を推進する。

 (7) 学校施設・設備の管理

   校内諸施設の有効な活用と、安全管理及び整備の徹底に努める。増築工事に適切に対応する。

 (8) 組織機能・予算の執行

   全教職員が協働し、組織的に職務を遂行して、学校全体の運営を円滑に進める。

   年間を通した計画的な予算の適正で有効な執行により、教育活動・学校管理を適切に行う。

 (9) 服務の厳正

   教育公務員としての自覚をもち、服務の厳正を常に念頭において職務を遂行する。

 

6 学校経営の具体的な取組                                 

 (1) 確かな学力の定着と向上

  @ 個に応じたきめ細かな指導を推進する。

   ア 東京方式習熟度別指導ガイドラインに基づく算数少人数指導を全学年で実施する。

   イ 学習指導補助支援員等を積極的に活用し、個に応じた指導を徹底する。

  A 基礎的・基本的な内容の確実な定着を図る。

   ア 4学年以上で学力調査等を実施し、結果分析を基に実態に応じた指導を進める。

   イ 全学年で年3回の漢字・計算の習熟度調査を行い、基礎・基本の定着を図る。

   ウ 各教科等年間指導計画及び授業改善推進プランに沿って、計画的な指導を進める。

   エ 朝学習「漢字()」「計算()」「読書()」を設定し、継続する。

   オ 全校共通の学習規律を徹底し、学習習慣の確立に努める。

  B 思考力・判断力・表現力を育成する。

   ア 意図的・計画的に言語活動を設定し、問題解決的な学習や体験的な学習の充実を図る。

   イ 学習の内容と方法を明確にし、児童の失敗が温かく受け止められる雰囲気の中で学習を充実させる。

  C 特別支援教育を充実させる。

   ア 配慮を要する児童への支援員による個別サポート及び教室サポートを実施する。

   イ 児童の特性や配慮に対する教職員間の共通理解を図る場を月2回設ける。

   ウ 特別支援教室のプレ実施に向け、その理解と保護者への啓発を計画的に進める。

  D 教育振興基本計画を基にした読書活動の取組を推進する。

   ア 図書館支援員、図書ボランティア、市民図書館等と連携し、読書環境を整備する。

   イ 年3回の読書旬間の実施、読み聞かせやお薦めの本の紹介、家読等、工夫した取組を行う。

   ウ 「読書が好き」な児童を、低・中学年90%以上、高学年85%以上とする。

  E 学習規律・学習習慣を確立させる。

   ア 全校共通の学習規律を定着させる。

   イ (学年+1)×10分の達成を目指し、家庭学習の啓発を進めるとともに、土曜補習を有効に活用する。

 (2) 豊かな心の醸成

  @ 人権尊重の精神を育成する。

   ア 人権教育プログラムを活用し、教職員の人権感覚を磨く。

   イ 教育活動全体の機会を活用し「命」について伝え、命の大切さを学ばせる。

   ウ 他者の良いところを見つけ、認め、自他を大切にする心を育てる。

  A 規範意識を高揚させる。

   ア 「拝二小のやくそく」に基づく生活指導を、全教職員共通の指導で徹底する。

   イ 校外学習でのマナー(例:電車の中では話をしない)を徹底する。

  B 基本的な生活習慣の確立を図る。

   ア 生活調査「すっきりカード」等を年4回実施し、規則正しい健全な生活習慣を確立する。

   イ 児童館、対教職員、来客等に自らあいさつする習慣を身に付けさせる。

  C 安全で安心な学校にする。

   ア hyperQUテストの結果を活用し、児童の指導に当たる。

   イ SCとの連携を深め、全校体制で児童理解に努め、いじめ・暴力に対して、迅速かつ適切に対応する。

   ウ 不登校について28年度比で減少を目指し、不登校傾向に対する情報の交換を適宜・適切に行う。

   エ 毎日の健康観察を大切にし、出欠席について迅速に把握・報告する。

   オ 多様な事態を想定した避難訓練・防犯訓練を確実に行い、常に見直す。

   カ 交通安全教室を実施し、児童の登下校の安全の徹底を図る。

   キ 事件・事故の未然防止に努め、万が一発生した場合は、組織として迅速に対応する。

   ク 学校施設内、学区域の「安全・安心マップ」を作成し、配布する。

  D 言語環境・環境美化を整える。

   ア 教職員が範を示し、場に応じた丁寧で優しい言葉遣いのできる児童を育てる。

   イ 清掃・整頓・植物の栽培・掲示物の工夫に心掛ける。

  E 道徳の時間の充実を図る。

   ア 道徳の特質を踏まえた授業づくりを推進し、先行実施を推進する。

   イ 道徳の時間の授業公開を通して授業の質的向上を図り、児童の豊かな心を醸成する。

 (3) 健やかな体の育成

  @ スポーツを振興する。

   ア 5年後に開催される東京五輪、様々なスポーツ(クリケット、インドアペタンク等)への関心をもたせ、運動する機会を設定し、親しませる。

   イ 運動系のクラブ活動を充実させ、児童の興味・関心に応じたスポーツに取り組ませる。

   ウ 芝生を活用し、教員と児童が一緒に過ごす休み時間を週1回設定する。

  A 体力向上に取り組む。

   ア 年2回の体力テストを基に、体力向上習慣を設定し、課題の改善に取り組む。

   イ ライフコーダによる身体活動量調査を行い、体力向上に生かす。

  B 食育を推進する。

   ア 家庭との連携を密にし、「お弁当の日」等、食に関する指導を計画的に進める。

   イ 毎日の食事と健康についてのデータを取り、食生活について見直す。

 (4) 輝く未来に向かう力

  @ 環境教育を推進する。

   ア 地球温暖化防止活動環境大臣表彰校として、「環境教育」に継続して取り組む。

   イ 市の環境課や市内企業との連携を進め、特色ある「環境教育」を推進する。

   ウ 節電・節水・リサイクルに進んで取り組む指導を実践する。

  A 外国語活動及び国際理解教育を推進する。

   ア 第3・4学年からの外国語活動を適切に実施する。

   イ ALTを活用し、外国語(英語)活動を推進する。

  B 伝統文化・芸術教育を推進する。

   ア 中・高学年を各単位に、日本の伝統・文化理解教育活動を1プログラム実践する。

   イ 音楽・図工について、発表の機会を設定し、児童の努力を認める場を広げる。

  C 福祉教育を推進する。

   ア 市の介護福祉課と連携し、第5学年で認知症理解啓発学習を実践する。

   イ 障害者理解を深めさせ、自分にできることを考え、行動できる指導を進める。

  D 進路指導を充実させる。

   ア 中学校での部活動体験や中学校教員による授業体験により、中1ギャップの解消に努める。

   イ 幼稚園・保育所の幼児の小学校見学等の取組を強化し、小1プロブレムの解消に努める。

 

7 研究・研修・資質の向上                                 

 (1) 校内研究の推進

  @ 国語科を核とし、授業における言語活動を充実させ、主体的・対話的で深い学びの実現を図る学習過程を構築し、児童の思考力・判断力・表現力の向上を図る。

  A 研究主任を中心に、児童の実態、学校の状況に即した組織的な校内研究を推進する。

  (2) 外部研究会への参加

  @ 外部研究発表会等に、一人3回以上参加し、校内教職員に還元する。

  A 開始時刻に遅れることのないよう市小教研に出席し、深く研究を追究する。

 (3) 人事考課制度の活用

  @ 授業観察を年2回行い、その協議を丁寧にし、課題と改善策を明確にする。

  A 自己申告書の数値目標等の設定により、取組を明確にした職務を推進し、その達成を目指す。

 

8 信頼される学校づくり                                  

 (1) 保護者・地域との連携

  @ 学校・学年便り、保健便り、保護者会、面談等を活用して、保護者との連携を進める。

  A 年6回の学校公開を実施し、学校教育への理解と協力を得る。

  B 学校HPを月1回程度更新し、教育活動の様子を積極的に発信する。

  C PTA活動、ウィズユース、自治会行事に積極的に関わり、連携を図る。

  D 学校評価により、保護者や地域が求めるニーズを把握し、教育活動の改善を進める。

  E 年3回の学校評議員会を実施し、地域組織との接点を広げる。

 (2) 学校施設・設備の整備・活用

  @ 安全管理意識をもって、施設・設備の安全点検を月1回、全教職員で行う。

  A 危険個所や設備の不具合には、迅速に対応し、改善する。

  B 芝生委員会を組織し、維持管理の活動計画を立て、管理作業を行う。

  C 図書室の保護者利用を充実させ、施設の市民開放を進める。

 (3) 組織機能・予算の執行

  @ 全分掌が、共通の目標達成に向かって協働し、組織として安定した力を発揮する。

  A 報告・連絡・相談を迅速に行い、事案決定の徹底により組織として課題解決を図る。

  B PDCAサイクルにより、効率的に学校運営を進め、その改善を図る。

  C コスト意識をもち、各分掌が見通しのある予算計画を立て、予算の確実な執行をする。

 (4) 服務の厳正

  @ 一人の不正が学校や職全体の信用を失墜させることを常に自覚する。

  A 服務事故防止研修を年3回実施し、事故の予防に努め、事故を「0」にする。

  B 個人情報保護を厳守し、私物のUSBメモリ等記憶媒体に個人情報を保存しない。

  C 出張・復命・休暇・研修等、適正な手続きを行う。

  D 体罰、セクハラ、不適正な通勤、交通事故、会計事故等、その防止に努める。

  E 週案は、記載内容を点検し、毎週月曜朝までに提出する。また、実施の記録を正確に行う。

  F いじめ防止対策推進法、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律等、学校教育を取り巻く様々な法令に基づいた適切な職務の遂行を推進する。