2024年5月29日(水)~31日(金) |
令和6年度 日光移動教室 |
6年生の日光移動教室。全行程を終え、無事帰校しました。保護者の皆様をはじめ、訪問先の皆様、教職員、大きくの方々に支えられた3日間です。皆様に心より感謝申し上げます。 |
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「移動教室でお世話になる方々の働き方や考え方に触れ、自分の生き方を考える」という大きな目標を立てました。日光東照宮では、外国人観光客に英語でインタビュー。 |
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現地の様々な方にインタビューするなど多くの学ぶ機会を得て、子供たち一人一人が自分のテーマに真剣に向き合い、大きな成果を得ることができました。ありがとうございました。 |
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2023年6月7日(水) |
いざ、日光de探究学習 |
非常時に備えて、今回も飲み水と非常食をバスに積み込みます。早朝からお見送りありがとうございました。 |
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笑顔で、行ってきまぁ~す。ウキウキ気分でバスに乗車しました。おでこには、酔い止めのおまじない! |
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往復のバスの中では、レクを存分に楽しめました。歌やビンゴゲーム、いろは坂しりとりなど大盛り上がりで、バス酔いをしている暇がありませんでした。 |
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日光市杉並木公園 |
バスに揺られて3時間。予定通り杉並木公園に到着。日光杉並木街道の保護と地域の文化継承のために整備された公園です。 |
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早朝のお弁当作り、ありがとうございました。のどかな水車の音が響いてきます。 |
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並木杉にはブレートがついたものがあり、オーナーの氏名が刻印されています。1本を1千万円で購入できます。いかがですか? |
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日光東照宮 |
いよいよ日光東照宮に到着しました。「堂者引き」の方に、日光の奥深き歴史とともに、生き方について熱く語っていただきました。輪王寺から五重塔へ。 |
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表門から入り、三猿の彫刻が有名な神厩舎、上神庫の屋根下に「想像の象」(狩野探幽下絵)の大きな彫刻がほどこされている三神庫へ。 |
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さらに興味津々の社殿群が続きます。集合写真を撮った後、日本を代表する美しい門「陽明門」をくぐりました。 |
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長~い石段を登って、奥宮に向かいました。奥宮は、拝殿・鋳抜門(いぬきもん)・御宝塔からなる御祭神のお墓所です。 |
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陽明門には、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています。 |
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薬師堂( 本地堂)の鳴き龍を聴いた後、我が国最大級の花鳥の彫刻を眺めながら、東照宮の見学を終えました。 |
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表門を出て、杉並木を通って日光二荒山神社の駐車場に向かいます。 |
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華厳の滝 |
日光連山から流れ出す清らかな水が火山活動によってせき止められ、熊野・那智の滝(和歌山県)と奥久慈・袋田の滝(茨城県)と並び、日本三名瀑に数えられるそうです。
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三本松園地 |
ホテルに向かう途中、「三本松園地」に立ち寄りました。戦場ヶ原と国道を挟んだ向かい側にあり、男体山をバックに絶好の撮影ポイントです。 |
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ホテルに到着 |
本校では、ホテルスパビレッジカマヤに到着しました。温かくお出迎えしていただき、感謝の気持ちを込めながら、開校式を行いました。
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1日中フル活動しましたが、最後は、あんよの湯(足湯)に入って、疲れを取りました。ぬるい湯と熱い湯の差が激しかったです。 |
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その後、源泉に出掛けました。 勝道上人が温泉の湧出を見つけ、病苦を救う薬師瑠璃光如来を祀ったのが始まりと言われます。 |
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温泉と食事でゆったり |
ホテルの食堂でおいしい夕食をいただきました。残さず食べて、お腹いっぱいです。 |
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夕食の後、内湯と露天風呂と、ゆったりと温泉に入り、1日の疲れが癒されました。 |
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いつもの仲間と、それぞれの部屋ごとにのんびり過ごしています。 |
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満天の星空の下 おやすみなさい |
きれいな星空を眺めながら、人工衛星や飛行機、流れ星まで見ることができて感動です。 |
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移動教室初日が終了。部屋会議で明日に予定を確認した後、おやすみなさい。就寝時間前の「寝たふり」です。 |
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2024年5月30日(目) 2日目 |
爽やかな朝 |
とっても爽やかな朝を迎え、湯の湖畔まで早朝の散歩に出掛けました。 |
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朝陽が降り注ぐ中、ふじみ体操をして心と体をほぐしました。湖面が美しく輝いています。 |
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湯 |
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戦場ヶ原ハイキング |
湯の湖の木道を歩き始めました。様々な鳥の鳴き声に癒されながら、のどかな雰囲気です。 |
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湯の湖のゴール「湯滝」に到着しました。湯の湖から勢い良く流れ落ちていきます。 |
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湯滝からは、いよいよハイキング本番です。日光の自然の魅力を満喫しながら、子供たちの探究を深めることができました。 |
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泉門池と書いて「いずみやどいけ」または、「いずみやど」と読みます。戦場ヶ原散策路の途中にある湧水池で、木々の向こうに男体山を望むことができました。 小休止です。 |
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広大な戦場ヶ原の木道を歩きました。すがすがしい陽気で、視界も開けていて、とても爽やかな 爽やかな湿原ウォークを楽しむことができました。 |
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赤沼あたりから再び林を抜けて、龍頭の滝へ。奥日光の雄大な自然を満喫です。 |
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おいしい光徳牧場 |
今年は、日光で一番おいしいカレーライスとアイスクリームを求めて、光徳牧場まで足を延ばしました。 |
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おいしい顔選手権その1「カレーライス」。みんな満足の笑顔です。 |
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おいしい顔選手権その2「アイスクリーム」。もっと大満足の大笑顔です。 |
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両棲類 & 魚類 |
両棲類研究所では、発生学・再生学の奥深さに、目を輝かせて聞き入っていました。 |
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いつもは爬虫類と無縁で、蛇など恐くて触れない子たちが、何故か積極的に首に巻いていました。ただし、この研究所以外のペットショップや野生の蛇は危険なので、絶対に近寄らない(触れない)ように!ということでした。
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「さかなと森の観察園」は水産研究・教育機構の広報施設です。さかなたちへの餌やりで、子供たちは大興奮。 |
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観察園内のお魚情報館です。VRゴーグルを使って仮想空間でも学べます。 |
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お楽しみのお土産タイムです。限られた予算で上手にお買い物をしていました。 |
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上皇陛下御夫妻 |
さかなと森の観察園の駐車場に着いた際、上皇陛下が疎開されていた湯ノ湖に向かう車列に遭遇しました。窓を開けて観光バスの子供たちに手を振ってくださいました。 |
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宿に到着間際には、上皇様ご夫妻が湯ノ湖畔を散策されていました。遠くを走る観光バスの子供たちを目で追いながら、ずっと手を振ってくださいました。 |
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しっかり手を取り合って散策されている御様子でした。奉迎に集まった人たちに何度も何度も手を振り返しておられました。 |
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最後の夜 |
2日目は、夕食前に、のんびりと温泉に入って、疲れを取りました。 |
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入浴後の夕食は、箸が進みます。今日も、お腹いっぱい食べました。
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一気に元気回復し、広間でのレクリエーションを仲良く楽しんでいました。 |
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ナイトハイクでは、子供たち同士の隙間が空くと霊を呼び込んでしまうため、腕を組んだり肩を固く組む工夫をしたり、何とか隙間が空かないようにして歩いていました。 |
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班長会議の後、各部屋でしっかり伝達をしていました。2日間、めいいっぱい活動してきたので、今夜もぐっすり眠れそうです。おやすみなさい。 |
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2024年5月31日(金) 3日目 |
出発の朝 |
3日目の朝を迎えました。今朝は雨模様。朝6時起床とともに、素早く寝具をたため、あっという間に部屋の片付けをしていました。広間で朝の会。名司会の子供たちがクイズまで盛り込んでいました。 |
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部屋から源泉が一望でき、景色がとても良かったです。 朝食もおいしくいただきました。 |
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日光彫り 体験教室 |
ホテル内で、職人さんに教わりながら「日光彫」を体験しました。自分で描いた下絵をカーボン紙で写して、ひっかき刀で掘り進めます。 |
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一生懸命に取り組んだ作品は、世界に一つの宝物です。
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閉校式 ~ 帰校式 |
3日間お世話になったスパビレッジカマヤでの閉校式です。ホテルの方から、子供たちのマナーや挨拶の良さなど、たくさんお褒めの言葉をいただきました。
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お昼は、バスの中で草木湖を眺めながら、上州御用「鳥めし」です。3日間で、一番おいしい食事でした。
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最後の見学場所「富弘美術館」でも、学芸員さんに質問しながら、一人一人の課題に向き合いました。 水彩の詩画を通して生命の尊さ、やさしさを語り続ける星野さんの作品を、真剣な表情で見つめ、自分の思いを綴ってしました。 |
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〈左〉「ただいまぁ~」、お出迎え、ありがとうございました。3日間の充実した「探究」を終え、「生き方」考えた子供たちが、一回りたくましい表情になって帰ってきました。
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最後に、3日間を通して、「荷物の整理整頓」や「靴のかかとをそろえる」徹底ぶりの場面を紹介します。 |
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おまけ。日光では、多くの野生の生き物を見かけました。猿はホテルの駐車場までやってきます。数十匹群れていて怖かったです。 |
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