2024年1月19日(金)
TOKYO GLOBAL GATEWAY
 
 英語に親しむ環境、プログラム、イングリッシュスピーカーが整っており、着いた瞬間から英語が飛び交う世界。日本を離れ、外国に降り立ったような空間の中で、気が付けば英語で話し、英語でコミュニケーションを取ろうとしていました。
 子供たちからは、丸1日の感動体験、成功体験の中で、「外国にいるみたい」「英語で伝わるってすごい」「もっと英語が話せるようになりたい」という率直なつぶやきが聞こえてきました。
ATTRACTION SCENE
 外国を模した疑似空間で、
英語「を」使ったコミュニケーション!
  飛行機の機内やレストランなどを再現した空間や、映像を使った臨場感のある非日常な空間で、様々な場面に合わせた英語「を」使ったコミュニケーションを体験しました。英語レベルに対応した「ミッションカード」を活用し、シーンに没入することで、子供たちの挑戦する気持ちが高まりました。
 No.1 Shopping Scene
 ファーマーズマーケットを想定した空間で買いたい果物や野菜などを選んで、その色や大きさ、数などを店員に伝えて、購入しました。 
 アパレルショップを想定した空間で、Tシャツやズボンなどを選んで、自分が好きな色やサイズなどを伝えて、希望の服を購入しました。
No.2 Airport Scene
 機内の座席に座って客室乗務員と英語で会話し、機内で快適に過ごすための雑誌や飲み物、ブランケットなどのアイテムを入手しました。
 レストランを想定した空間で、店員さんにトッピングやドレッシング、サイドオーダー等も含めて、希望の食べ物や飲み物を注文しました。
 エアポート内のおみやげ売り場を想定したショップで、購入したい品物のサイズや柄など、店員さんに好みを伝えながらおみやげを購入しました。
ACTIVE IMMERSION SCENE
多摩の魅力等のテーマについて
英語「で」学ぶ!
  多摩地域ならではのトピックやSDGsにかかわるテーマを中心に、英語「で」学びました。各プログラムでは進行役のエージェントが、グループワークやディスカッション形式の協働学習を促し、子供たちが主体的に参加できるように工夫されており、タブレット等を有効活用して、興味や関心を高めながら学習していました。
 No.3 Sound Effects
 身近なものから効果音を作り出す方法、効果音の使われ方などを学び、音を作り、実際に音のない映像に効果音を加える体験をしました。
 音がない映像を見てシーンを理解し、適切な効果音やタイミングについてグループで話し合い、様々な素材で音を加え、グループで発表し合いました。
No.4 Still Animation Movie
 グループごとにテーマを決め、背景上に、手作りアイテムを少しずつ動かしながら写真を撮影して、写真を連続させたコマ撮り映像を作りました。
 専用ソフトを使い、役割分担をしながら、コマ撮り映像を作ってちょっと感動! 完成した作品を、グループごとに発表、鑑賞し合いました。
No.5 ater Cycle Project
 多摩地区の豊かな自然が美しい水を生成していることを知るとともに、私たちの生命や生活には水がかけがえのないものだと気付きました。
 ペアワークでは、日本の豊かな水資源を海外に紹介する文章やイラストなどのプレゼンテーションを作成し、最後にグループ内で発表しました。
No.6 Cultural Understdings
 TGG在籍の多数の国々のスタッフからの情報提供を通して、さまざまな国のリアルな文化や価値観に触れ、自身の文化や価値観との違いを認識します。
 認識した違いをどのように受容し、尊重していくか、アクティビティを通して学び、海外留学時のコミュニケーションスキルの向上につなげます。
No.7 Secrets of Trees
 多摩の自然豊かな環境に触れ、森林資源について、伐採、加工、使う、植える、育てるなど、森林循環のためのアクションについて知識を深めました。
 多摩地域にはどのような特徴や課題があるかを理解し、森林の循環を促す方法の一つとして木片や端材をどのように有効活用できるか考え、発表ました。
No.8 Performing Arts
 ボーカルトレーニングなどの基礎トレーニングからスタートし、体の動きと表情だけで状況を伝えるマイムと呼ばれる表現方法を体験しました。
 その後、与えられた状況設定から、セリフの言い方やジェスチャーなどを自分たちで考え、寸劇を通して、表現豊かに伝える力を養いました。